年頭の御挨拶を申し上げます。   本年も宜しくお願いします。    

                2011年 1月1日          斉藤 孝


 

  「万巻の書を読み、万里の道を行く」

 名人の言葉に憬れ懐かしい山々に数回登りました。11月にヒマラヤ街道を10日間も歩き、エベレストの姿を眺めました。まさに厳かで神々の座であることを実感しました。富士山にも40年ぶりに登りました。登山と農耕による自然との融合は、老衰防止と回春活力になっています。お酒はワインから日本

(11月 ヒマラヤの山々を望む)

     -->  ヒマラヤの記録  http://www3.ocn.ne.jp/~saitotac/Everest2010/everest2010.htm

酒まで毎日堪能しました。その醜態によるものか9月には虫垂腫瘍と診断 されて驚愕、7日間の入院手術を初めて経験しました。

 

     「電子書籍でも教養は変わらないのか」

 紙に思考をとじこめ、紙に知識をとじこめてきた古き良き時代が終わりました。いつの間にか家庭からVHSやDVD、そしてBDも消えてしまい収納ラックも無くなりました。本箱も無くなり部屋が見違えるようにすっきりしました。あらゆるメディアがWebやクラウドに吸収されたからで しょうか。

                         (11月 雪煙りのエベレスト)

残ったのは一枚の電子の書板(タブレット)だけです。書籍の活字も電子タブレットで読めるようになりました。活字という表現は、文字を印刷する書籍のために生まれたのですが、電子書籍の発展に伴い「活字離れ」がさらに進み、「活字文化」は衰退するのでしょうか。「活字文化」の前に、それは長い「文字の時代」がありました。人類200万年の歩みのなかで、その200分の1の1万年足らずが「文字の時代」であり、しかも本当の意味での文字の歴史は、その半分の5000年を経ているにすぎません。

  (8月 軽井沢の野菜市場)       -->  軽井沢 無農薬野菜市場 「メルシャンのマルシェ」の詳細

文字が考えだされて人間は、その中にひそむ魔術的な力を発見しました。このような視点から、「電子書籍」について冷めた目で考察しました。  --> その論文の詳細。

 

  「美味しいワインが飲みたい。葡萄を育てる」

 友人達とワイン用の葡萄を150本も育てています。毎月、定期的に集まり、農業に明け暮れて夜は酒盛りを楽しんでいます。世情を憂い、愛国論争もありますが、平均年齢67歳ですからイデオロギーやアカデミックな論争は過去の遺物。お互いに痴呆を諭し合いながら、介護問題や健康問題を話題にして、ひたすら飲んでいます。  --> ワインの葡萄の詳細

  (9月 孫の悠真 )

片瀬山では、腰痛、肘痛、高血圧、糖尿、様々な手術跡などの話題を白球代わりにして老害テニスを続けました。母親トミは89歳になり、足の痺れがありますが頭脳は明晰で元気です。栄子は孫の悠真を相手に大声で笑っています。洋子は几帳面に毎日過ごしています。

             みなさまの御健康と御活躍を希望いたします。

個人ホームページ   http://www.rr.em-net.ne.jp/~saitotac/

ヒマラヤの記録  http://www3.ocn.ne.jp/~saitotac/Everest2010/everest2010.htm


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