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 植物が勝手に育ったようなワイルド感があり、それでいてフィロソフィーのある庭。


   春夏秋冬、雑草から木々まで季節ごとに変化していく、それをベンチにすわり眺める。

   これぞ至福の一時です。基本はイングリッシュガーデンです。(写真は拡大します)

                     

    景品でもらった白百合が見事に7月末に咲きました。

私の庭はほとんど手作りです。パーゴラ、ベンチ、トレリス、デッキの一部、その他小物など何でも作り、セピア色にします。

艶のある植木鉢は嫌いで、渋い色、緑のコケやテラコッタの素焼きの古い色が好きです。

なかなか買った新しいガーデンアイテムは好みにあいません。

そこで、わざと古く見せるために、緑や茶色、白などのペンキを塗ったりして工夫します。    

                   

    似た花同士や、似た背丈の草花を寄せて植えないようにします。

    どんな狭い小さなコーナーでも、全体が自然の小世界であるかのように考えています。

                                      2003年 7月


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