御挨拶
77歳になる古老カメ・アバターの放蕩録です
目が覚めたら腹が減っていた。底知れない知識を持っていた。
知らないという言葉を知らなかった。若いころには放浪ばかりしていた。
幸せを呼ぶ神の化身とも思われた。カメ・アバターの独り言。
カメ・アバター
このWebサイトは斉藤孝という人物をデジタル世界の中にアバター化したものです。そのアバターの実際像として 池の底、泥の寝床から抜け出してきたカメの姿を描いてください。ところでアバター(Avator)の語源はヒンドゥー教の神の化身のことです。デジタル世界では利用者の分身を意味します。このWebサイトでは斉藤孝の分身「カメ・アバター」のことです。カメ・アバターは漫画風にデフォルメされた姿形として描かれていませんが、カメは、長寿、金運、幸福を呼ぶ神の化身と思われています。
カメ・アバターは斉藤孝という人物のプロフィール、趣味、ライフスタイル、意見、紀行、さらに個人史などプライバシーまで恥ずかしくもなく証言しています。文責は全てカメ・アバターにあります。
(写真左) カメの彫り物

私の名前は斉藤孝です。同姓同名の人々はマスコミでご活躍の教育者からスポーツ選手まで多数知られていますから度々勘違いされます。写真を見ると髭つらで人相が悪い。これは偽者でないのか。
姓名をよく見ると「斉」が「斎」など異なっています。
「サイトウ」「Saito」「タカシ」は実に平凡な名前なのです。写真は親戚のアメリカ人漫画家が描いた私のプロフィールです。鎧を身に着けたサムライ姿です。右手に園芸用の小手を持っています。そして左手にテニスのラケットを握っています。下には花々と左下に富士山を描いています。私の大好きな趣味であるガーデニングやテニスをイメージしたのでしょう。髭つらの人相は武者の面構え、短足でがに股なのはいかにも日本人の典型的な姿。これがアメリカ人から見た斉藤孝のプロフィールなのでしょう。詳しくは「プロフィール」をお読みください。
人間の完成は理性の完成であり、哲学こそが人間を神に導く。
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これは哲学者マイモニデスの言葉です。
私にとり耳の痛い話です。未だに生臭い欲望に満ちた後期高齢者。自分が認知症になりセクハラでも起こしたらどうなるのか
、悩んでいます。
私は子供のころから花々が大好きでした。そして緑の山々と海に囲まれた大自然の生活に憧れていました。
母親の影響によるものです。幸いにして小さな自然ですが、毎日囲まれる人生を過ごすことができました。
独断偏見で手作りしたガーデン。多くの人から雑草の生い茂るジャングルと言われています。
(写真右) キーボードのビーチで過ごす
カメ・アバターの夢のまた夢
鵠沼のランプ 食卓の薔薇 ジキタリスとローズマリー
喜寿と金婚式
2019年9月6日は77歳の誕生日になり、俗にいう「喜寿」です。私の父親は35歳の若さで亡くなっていますから、ここまで生きていることに心底感謝しています。そして結婚したのは1969年11月9日ですから結婚50年目の節目になります。二人で密かに金婚式の真似事を楽しみます。
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