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       カメの庭 『グリーングリーン(Green Green)』 2021年6月

初夏、葉の色は淡い小緑色から深い緑に変わる。
梅雨空の下、紫陽花「アナベル」の白い花が美しい。
小さな庭は安らぎの緑の空間になる。
隅々までグリーン・グリーンの静寂。

『グリーングリーン(Green Green)』という歌詞。

"Green, green, it's green they say"
"On the far side of the hill"


"グリーン グリーン 丘のむこうのずっと遠く"
"そこは緑あふれる土地"


「The New Christy Minstrels」の持ち歌である。
1960年代アメリカのフォークバンドだった。

この歌が人気を得た60年代はどんな時代だったのか・・。


思い浮かべるのは、まずベトナム戦争。
若者を中心に、反戦運動が盛んだった。

1963年の米ケネディ大統領暗殺。
その悲報を苗場の山小屋で聞いた。

1964年10月は東京オリンピックの年。
世界初の高速鉄道、東海道新幹線の開業。
まさに日本の黄金時代だった。

1966年5月には中国で文化大革命が起きた。
あの中国が傲慢な国家になってしまった。

『グリーングリーン』の曲、ほろ苦い青春時代。

"Green, green, I'm goin' away"
"To where the grass is greener still"

"グリーングリーン 俺は旅立つよ"
"緑かがやく希望の地へ"


コロナ禍も無い古き良き昭和があった。  


         無観客オープンガーデン                  2021年5月 

マスク着用が日常生活になりました。
日焼けした孫の顔にマスク跡がクッキリと残っています。
A・ジョリーナのセクシーなタラコ唇もマスクで覆われています。
女優にとり受難の時代の到来です。いつまで続くのかマスク着用。
道端で挨拶を交わしても誰が誰だか判別できなくて困ります。
薔薇にマスクを付けてみたくなりました。
小さな薔薇園でマスク着用の薔薇美女がお待ちしています。
今年は無観客オープンガーデンとなりました。
 

 

 


ブログで無観客オープンガーデンをご覧ください。

https://wni30fioix9p.blog.fc2.com/blog-entry-32.html

 


 カメの庭  『ジャズ喫茶BASIEベイシー』   2021年3月

仙台の作並温泉で優雅な老後を過ごす友人、澤井 清さんの話。清さんは某女子大の名誉教授でナチュラリストを自称しているものの正真正銘の「音キチ」である。
カメは、オーディオとは所詮「音を出す道具」であって主役は「音楽」と考えてきた。ところが清さんはまったく違う。真空管アンプやこだわりのスピーカー、ハイレゾ音楽を楽しんでいる。さらに湯船の中でも
Bluetooth対応防水スピーカーで音に溺れている。オーディオに生涯を捧げ、倒錯されてきた陶酔老人なのだ。

今回は清さんから『ジャズ喫茶BASIEベイシー』について面白いブログを書いてもらった。

BASIEは店主菅原正二氏が実家岩手県一関市の蔵を改造し私財をなげうって、米国JBL社黄金期のアンプとスピーカ、レコードプレヤーはLINN,カートリッジはシュアー等、最高級のオーディオ装置を備え昭和45年6月にオープンしたジャズ喫茶である。菅原氏は早稲田大学在学中「ハイソサエティ・オーケストラ」に入部。バンドマスター、ドラマーとして活躍。TBSラジオ主催の「全国大学対抗バンド合戦」で3年連続全国優勝した名バンドマン。在学中は、早稲田の先輩石黒寿和の結成するラテンバンド、「チャリー石黒東京パンチョス」にも所属するプロドラマーでもあった。だが、持病の結核再発のため、「ドラマ−」を諦め故郷に戻りジャズ喫茶を開店したのだ。

ベイシーは清さんが訪れたジャズ喫茶の中でも別格であるという。蔵を改造し、訪れた客にジャズをリアルに聴いてもらう「音」を重視し「オーディオ」を主体に店内が構築されている。大音量であるが、圧迫感もなくゆったりコーヒーを楽しみながら過ごすことができる。さらに、ドラムとピアノがあり時折ライブコンサートも実施される。

詳しくは「音キチ」清さんのブログを御一読願いたい。

https://wni30fioix9p.blog.fc2.com/blog-entry-31.html

 


       「想い出を飾る」  2021年2月

2020年2月はブラジル側でイグアス滝を眺めていました。
亜熱帯ジャングルを流れる世界最大の瀑布。
ナイアガラ滝よりも野性的しかも雄大で美しい。
大量の水が流れ落ち、水がまるで雲のように舞い上がり七色の虹も現れます。

2021年の新年を迎えてもコロナ感染は衰える兆しはまったく見られません。
海外旅行を楽しんでいた2020年2月までは夢のような別世界でした。
ポストコロナ時代はあらゆるものが初期化され、世の営みを再スタートさせる異常な歴史が展開することでしょう。
これは人類全体に与えられた受難と考えるべきなのか・・・。
おそらくホロコーストを経験しているユダヤ人にとり、
コロナ禍などジェノサイトに比べると大したことではない。
サバイバルをしぶとく巧みに生き抜く知力を持っていて実に羨ましい。

喜寿を過ぎ、冥途への旅もまじかな私はもはや思い残すことなぞありませんが・・・。
ささやかな過去の栄光を粉飾させる「想い出を飾る」という楽しみだけが残ったみたいです。
そもそも「飾る」ような他人に見てもらう豪華な「過去」など有り得ないのですが。未練がましく往生際が悪い。
浅ましいことにみせびらかせたい。高齢になると哀れにもこんなことで喜ぶので情けない。安ものの金縁の額を付けて「想い出を飾る」。自己陶酔で我慢すべき。我ながらはずかしい。

さて想い出の写真。高さ約90メートルの最大の滝「悪魔の喉笛」は凄い迫力でした。鮮明に眼に焼き付いていますね。
名画『Mission』を思い出しました。30年前の映画で、パラグアイを舞台にしたインディオ布教の物語です。イグアス滝に流れるパラナ河上流から宣教師が大きな木の十字架に縛られて流されてくる。そしてイグアスの滝つぼに落ちていきました。どうしてこんな悲劇になったのか。主役デ・ニーロは奴隷狩りの悪党から宣教師になり、インディオのために戦い殉死する。

ポストコロナ時代は「想い出を飾る」事だけが楽しみになるのでしょうか。

 


   デジタル化とガラパゴス日本

デジタル化は昔から研究してきた大好きな主題。今頃になり日本政府は本気に取り組むようです。残念ながら遅すぎたと思います。お隣の韓国と中国を手本にするようで間抜けと笑われています。
日本人は手書き、漢字カナ文字そして日本語にこだわり続けた。日本語は文法的にIT向きではなかった。ただし概念化という最も人間的な思考文法で日本語は世界一です。
この世界一であることが、かえってガラパゴス化の原因になったと思います。
もし日本語と日本文化が安っぽいものであったら、デジタル化に有利だったという皮肉な結果になりました。

デジタル世界は疑似英語によるIT言語の世界。単純な記号でアルゴリズムを複雑に組み込む。日本語は複雑な記号を使い豊かに表現します。その表現の中にアルゴリズムも同時に組み込もうとする。欲張った世界でも稀な自然言語と言えます。

アルファベットなど記号は単純な組み合わせによって英語文法というアルゴリズムが成り立つ。デジタル世界はアルゴリズムの集合体なのです。
アルゴリズムを素早く解読できるシンプルなIT言語がなによりも重要です。

まず日本のデジタル化は、ガラパゴス日本語を捨て去りIT言語に慣れ親しむ。
おそらく、みなさまは猛反対され、とてもそんなデジタル世界に生きていけそうもありません。それで良かったのです。残りの年月は典型的なガラパゴス的日本人として暮らし大往生してください。
 


 『一閑張押花大皿』 山野草の押し花
                    2020年10月

これは『一閑張押花大皿』と呼ぶ山野草を素材にしたもの。アルスロンガ農園の浅輪正彦さんの作品である。浅輪さんは、この皿は和菓子を置く銘々皿からヒントをえたという。香川県の竹工芸品には丸亀団扇と「一閑張」があり、その双方の作り方を取り入れた。
押し花にした山野草
猛暑であっても軽井沢の朝夕は涼しい。小さなカメの庭にも山野草は次々と咲いてくれる。ユキノシタ、カキドオシ、オダマキや秋には真っ赤に紅葉するカエデの葉などが苔むした岩の間に所狭しと育っている。
オダマキは日本の里山に自生する。草丈は10〜70cmで長い茎の先に紫色した花を咲かせる。花びらのように見える部分は、「がく」が変化したものである。そのオダマキが深い渋茶の「一閑張」に変わる。
「一閑張」とは何か
「一閑張」は、日本の伝統工芸品である紙漆細工のことである。まず紙漆細工を作る方法がよくわからない。調べてみると、農民が農閑期の閑な時に作っていたものが「一閑張」と呼ばれるようになった。そして一貫の重さにも耐えるほど丈夫なので「一貫張」と最初は呼んでいたという。
詳しくは下記のブログをクリックして下さい。

https://wni30fioix9p.blog.fc2.com/blog-entry-30.html

 


  自粛老人の独り言   コロナの終焉を見届けたい

                             2020年9月

耐えがたきを耐え、忍び難きを忍ぶ」 なんとかしてコロナ感染を生き延びて、安らかに大往生したいが・・。80歳近くまでも頑張ってきた。コロナ外出自粛にも耐えてきた。我慢、我慢の連続で苦しい日々だった。つぶやくのは老人特有の独り言。こんなことは十分に自覚している。なんとなく悔しい内容ではないか。馬鹿にしているのか。無残無念だ・・。笑い飛ばそう。

    延命は 不要と書いて 医者通い
    三時間 待って病名<加齢>です

    目覚ましの ベルはまだかと 起きて待つ
    改札を 通れずよく見りゃ 診察券

    誕生日 ロウソク吹いて 立ちくらみ
    この頃は 話しも入れ歯も かみ合わず

    目には蚊を 耳にはセミを 飼っている
    留守電に <ゆっくりしゃべれ>と どなる父

    いい夫婦 今じゃどうでもいい夫婦
    名が出ない(あれ)(これ)(それ)で用を足す

    探し物 やっと探して 置き忘れ
    LED 使い切るまで ない寿命

    クラス会 食後は薬の 説明会
    立ち上がり 用事忘れて また座る

    無農薬 こだわりながら 薬漬け
    景色より トイレが気になる 観光地

    妻旅行 おれは入院 ねこホテル
    これ大事 あれも大事と ゴミの部屋

スライド動画の写真は、自粛老人の「独り言」とは全く無関係。多くの写真は某大学の半世紀前のみなさまの生の映像である。映っているお顔は現在と比べると別もので、実に若々しい。面影は微量残っているが部分修正を一切施していない。お顔にはモザイクをかけるべきだったが容貌激変なので識別困難と判断。古き良き時代を懐かしみ「独り言」に耐えているようだ。

音声は人間が朗読するものではなく、ロボットが喋る奇妙な機械朗読によるもの。時として画面中のメッセージとは同期不備も見られる。もし聞き苦しい場合はスピーカーを無音設定にされてお楽しみ願いたい。半世紀前は、こんな「独り言」をつぶやくなんて思いもしなかった。





 

 

 

 


  喜寿合宿プロモーション・ホームページ   2020年1月

  1966年 我々はなんとか卒業できた。みなさんは若かった。

    そこには未来があった。

  2020年 我々は77歳になり、なんとか喜寿を迎えるだろう。

    そこには懐かしい想い出が残った。       

    KWVキチ会  祝 喜寿合宿

 日時  2020年10月14日(水)〜16日(金)
 場所  蓼科温泉郷  テラス蓼科 茅野市北山4035 0266-67-0100

 http://www.terrace-tateshina.com/hotspring/

  クリック --> 「懐かしい写真集」を楽しもう。 


  『ヒマラヤ戦友会』のアーカイブ    2019年11月

 これは2010年11月13日〜23日に決行されたエベレスト街道トレッキングに参加されたKWV仲間の同窓会記録です。同窓会を『ヒマラヤ戦友会』と呼びます。その過去10年のアーカイブです。

最初の会合は、2011年11月10日(毎年11月第二土曜日)に開催されました。それから回数を重ねて2019年で9回目を迎え、来年2020年は10回目という記念すべき祝賀年となるでしょう。

毎年、恒例となっているコブキ女将の陣頭指揮の下で豪華な手料理の数々を楽しみ、ヒマラヤの荘厳な峰々を懐かしみ、エベレスト街道で苦楽を共にした旧き友と歓談してきました。こんな宴会をよくもまあ10年も長きに渡り続けてきました。ささやかな伝統の喜び。

 過去の『ヒマラヤ戦友会』の10年間のアーカイブを見る。


   『国土強靭化計画』      2019年10月
 

 アルスロンガ農園  ポンコツ翁の一喝

  「美しい日本はどこへ」

こんな 無残な国土に誰がした という指摘が全く
なされていない・・・おかしいとおもいます。
数十カ所の堤防が 決壊 とは 自然災害の規模の違い?
これから  何年おきに あるいは 毎年。
 H26年「国土強靭化計画」を宣言した首相はこの間 なにを?
アベノミクスで 国民は 豊かに、強靭化で 国土は 美しく 
この責任はだれがとるのかな。 
 メディアも 有識者も この責任者に ノータッチ!

WCラグビーで せっかくいい気持ちになっているのに
このあたりは 全く不愉快です。

この国は 破滅に まっしぐらですね。
千代田では、うちつづく 大宴会。
アベ某は ぼくらのカネを使って 大盤振る舞い。
映像に映るのは、いまだ泥水につかった民たち。
 
こんなことが 許されることが 過去あったのだろうか。



 台風第19号が10月12日に日本に上陸して関東地方や甲信地方、東北地方などで記録的な大雨となり、甚大な被害をもたらした。阿武隈川や千曲川の堤防が決壊するなど河川の氾濫、決壊が相次いだ。長野で北陸新幹線の車両基地も水没した。人的被害が大きかったのは福島県で、死者26名、行方不明3名だった。この台風による被害は初の特定非常災害として認定された。そして10月25日にも記録的な豪雨が千葉県や福島県を再び襲って、さらなる河川の洪水が続いた。

 この悲惨な日本の姿は、同じ時期にラグビー・ワールドカップ(W杯)が開催されていることから世界中から注目された。海外のメディアは河川の氾濫、泥水に浸かる街、逃げ惑う衰弱した日本人の姿を報じていた。停電と断水などインフラの弱さも指摘された。

 10月22日には「即位礼正殿の儀」が強風雨の中で行われた。約400人の海外からの賓客もあり東京は厳戒態勢を敷かれた。無駄なパレードは延期されたものの連日大宴会が華やかに開催され、悲惨な災害地の人々のことなどまるで無視しているようだ。戴冠式で馬鹿騒ぎする時代は19世紀末で終わっている。そんな事で今の若者は喜ぶ訳がない。人々も国家も奮い立たない。無駄金を省き、錆びついたインフラの再整備と自然災害への備え万全な強靭な「美しい日本」を期待したい。

 

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 男女関係から外交関係へ        2019年8月

これは外交関係の話です。お隣の韓国と日本との関係について考えてみました。

未来から歴史を振り返ると、現在は民主主義の終焉の時代であるそうです。共産党独裁の中国やプーチン強権のロシアなどは専制帝国が復活したように思えます。 まるで経済制裁のように韓国を「ホワイト国」から除外するという愚策を止めてください。いまや日韓は経済的にも産業構造から見ても運命共同体なのです。しかも韓国は極東で民主主義国家として躍進しています。北朝鮮、ロシア、中国など全体主義的な専制帝国と異なります。これらの「ブラック国」と全く違う法と人権を守り自由を尊ぶ民主主義国家なのです。まさに「ホワイト国」ではないですか。
日韓の関係とは外交関係というより男女関係に似ています。時には嫉妬、時にはひがみ、時には喧嘩、時には熱烈愛。これらは親子や兄弟や友人、恋人同士など親しい人間関係でしばしば起こることです。
極東に位置した日韓は歴史的にも文化的にも、民族的にもさらに言語的にも昔から密接な関係がありました。近世になり半世紀程、日本の帝国主義的な支配を受け、朝鮮半島の人々に屈辱を与えたという不幸な時代もありました。朝鮮民族も日本民族も未来志向で仲良く極東で民主主義国家として共存すべきです。

(写真は豪華な韓国の伝統料理)

関連する記事

● 韓国シソーラスの旅   2010年6月

 韓国で著作が翻訳出版された 2010年

 

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偽マリリン・モンロー

これはM・モンローの有名な映画『7年目の浮気』だったと思いますが、歩道にある地下鉄の空気穴から吹き上げる風によってスカートが舞い上がる。それを懸命に両手で抑えるという有名なシーン。それは原画ですがパソコン画面に映る自分の姿に、ウットリしている。

芸術的に加工してみました。

2019年9月

 

 

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KWV    『旧き友』過ぎし日の旅       

1963年浅貝、そこには青春と未来があった。山と森、そして我々も実に美しく、輝いていた。浅貝の小屋にあった裏のゲレンデで肩を組み合って大きな人の輪をつくり、大声で歌った『旧き友』。 

旧き友 集い語ろうは
過ぎし日の旅 山の想い
森にさすらい 谷をゆき
峰に立ち日を忘れえず
峰に立ち日を忘れえず
山よ 心の故郷よ 清らに高く
厳かに 変わらぬ汝れが 姿こそ
永き交わりの印しなれ 
永き交わりの印しなれ

詳しくは 「国内(KWV特集)」を参照ください。

関連する下記のKWV記事もご覧ください。

KWV夏合宿2019年大町温泉郷」(ブログ)(2019年7月)

『エベレスト街道トレッキング』 世界最高峰を展望する(HTML) (2010年11月)

 

 

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