旅  行 

                歴史・民族・言語

世界は生き生きとした姿を示してくれます。私の海外旅行の楽しみは、「歴史・民族・言語」の3点セットです。歴史的場所で土地の素朴な人々に会い、彼らが喋る言葉を聞くことです。買い物と食べ物にはあまり興味がありませんから、厳冬の観光客が少ない時期が私の好みに適しています。

   

        神は偉大なり(アッラーフ・アクバル)

カタールのドーハやエミレーツのドバイは今や巨大なハブ空港となり、世界中の国々へも飛ぶことのできる便利なゲートウェイとなりました。イスラエルの若者は頭にキッパと呼ぶ小さな帽子を付けていました。「シャローム」と呼びかけると嬉しそうに微笑んでくれました。

        

私が3回もイスラエルに行きましたというと、貴方はユダヤ人ですかと逆に質問してきました。今度は「サッラーム」とアラビア語で、続いて「神は偉大なり(アッラーフ・アクバル)」と答えると大笑いになりました。

          

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パタゴニア氷河とイグアス滝を眺める
                                                                  2020年2月

パタゴニア氷河
氷河の左の頂上が左に折れた山をモレノ山(1,670m)と呼ぶ。まるで3,000m級の高山に見える。アンデスの山々に太平洋の湿気を含んだ風がぶつかり、大量の雪を降らせ、積もった雪が圧力で氷結し氷河を形成する。あまりにも巨大な氷河は「氷原」という印象だった。ロス・グラシアレス(Los Glaciares)はスペイン語の「氷河」の複数形で、公園名は「氷河群」といった意味である。このあたり一帯はロス・グラシアレス国立公園と呼ばれている。詳しくは「パタゴニア氷河とイグアス滝を眺める」(ブログ)をお読みください。

イグアス滝
イグアス瀑布を見るためにアルゼンチンを北上した。そこはブラジルとパラガイに挟まれた場所にある。パタゴニアには氷河があり雪があった。極寒の地から亜熱帯ジャングルの緑の世界へ来た。
イグアスの滝は南米大陸のアルゼンチンとブラジルの二国にまたがる世界最大の滝で北米のナイアガラ滝、アフリカのビクトリア滝と共に、世界三大瀑布に数えられる。遥かパラガイまで川幅は広がる。詳しくは「
ヴェノス・アイレス紀行」をお読みください。

 その国は世界地図のどこの「地域に属しますか?  答え「南米地域」です。

 


天空の都、チベット・ラサを眺める
                         2020年1月

拉薩の布達拉宮
中国語でラサのポタラ宮のことである。目的地は「ポタラ宮」でありチベット文字で「
ཕོ་བྲང་པོ་ཏ་ལ་」と書く。今回は真冬1月の凍てつくチベット・ラサ(Lhasa)に僅か2日だけに滞在するという短い旅だった。2020年1月7日に成田を出発して上海経由で西安で一泊。翌日1月8日にチベットのラサ(拉薩)に向かった。約3時間半のフライトであるがそこはチベット高原の南東、海抜3700mにある。これは富士山山頂とほぼ同じ高度にある都。

シャングリラ
 神秘的な禁断の地チベット。昔のチベットを呼ぶステレオタイプな表現である。あるいはチベットのことを「第三の極地」と呼び、南極、北極に次ぐ極地であるかのように言う。つまり陸の孤島というイメージ。一方で未知の桃源郷であるかのように憧れた。例えば「シャングリラ」と呼ぶ。続きは「
ブログ」を読む。

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シャンパン嫌いのシャンパーニュ 

                        2019年11月
お酒なんでも大好きなカメ(私の愛称)ですがシャンパンだけは心底楽しめません。サイダーみたいな泡がありワインらしくない。私は貧乏人の大酒飲みなのでシャンパン本来の味など分かっちゃいない。日本酒の中で香りが強い吟醸酒も旨く飲めませんね。77歳になってもお酒に好き嫌いの偏見があったことを今頃になり深く反省。
どんな酒にも博愛主義。雪もちらつく晩秋、シャンパンの本場、シャンパーニュ(Champagne)を訪れました。
 

ボーヌの「栄光の3日間」   
ブルゴーニュ(Bourgogne)の中心にある都市、ボーヌ(Beaune)では11月16日から開催されるワインの祭典を見てきました。ボーヌには鮮やかなモザイク状の瓦屋根の『オテル・デュー(施療院)』やワイン博物館がありました。このあたりコート・ドゥ・ボーヌはコート・ドゥ・ニュイとともに黄金の丘(Cote d'Or)と呼ばれ、フランスでも指折りのワイン生産地です。大好きなピノ・ノワール(Pinot Noir)は、赤ワイン用ブドウ品種でブルゴーニュを原産地とします。続きシャンパーニュ・ブルゴーニュのワイン紀行(ブログ)

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北アイルランド紀行     ギネスを飲みに      2019年10月

タラの丘

広大な緑の大地に厚い雲が垂れこめていました。青空なのですが真夏の入道雲のような巨大な雲の塊が空を覆い、すぐにでも雨が来そうな気配でした。そこはタラの丘と呼ばれるアイルランド人の心の故郷です。タラの丘はビビアン・リー主演映画『風と共に去りぬ』で真っ赤に燃える夕焼けを背景に再起を誓う場面で有名です。彼女の演じたスカーレット・オハラ役はアイルランド系アメリカ・ジョージア州農園の富豪の娘です。アイルランド移民が住む場所にはどこにでもタラの丘があるようです 。(写真左)タラの丘とケルト十字墓標  

ロンドンデリー
  Oh Danny boy, the pipes, the pipes are calling
   From glen to glen, and down the mountain side
    The summer's gone, and all the roses falling

元の名前はデリーと呼びますが、17世紀に英国ピューリタン革命のクロムウェルが征服しロンドン市に与えたことからロンドンデリーと呼ぶようになったそうです。その有名な民謡『ロンドンデリーの歌(Londonderry Air)』は歌詞を変えて、息子の事を思い続ける母親の切ない心境を歌う「ダニーボーイ」になりました。

ギネスビール

大好物の『ギネススタウト』をがぶ飲みする旅でした。本場のギネスは新鮮で旨い。大麦の一部は蒸かして挽き割りとし焦がすことで、ギネス独特のクリーミーな黒ビールの色になるそうです。ダブリンに醸造所がありますが瓶詰めなどはベルファーストで行われています。続き『アイルランド紀行』(ブログ)

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真冬のニュージーランド 「You Raise Me Up」    2019年7月

 

2019年7月に初めて真冬のニュージーランドに行きました。Mt.Cook(標高3.724m)の タスマン氷河にスキー付き軽飛行機で着陸し雪山を楽しみました。南半球でもスイスアルプスのような白銀の山々が待っていました。

小さな飛行場から6人乗りの小型機が飛び立ちます。雄大なタスマン氷河を登り詰めて深い雪に覆われたタスマン氷河に着陸しました。機体の足には小さな 車輪とその横にスキーが付いています。僅か20分の飛行でMt.Cookの近くの氷河に着きました。続き『クック山を飛ぶ』(ブログ) 

 

You raise me up, so I can stand on mountains;   

  You raise me up, to walk on stormy seas;  

    

   あなたの励ましで、山頂に立つこともできる  

     あなたの力づけで、荒れすさぶ海もわたろう

「You Raise Me Up」は勇気を与えてくれる素晴らしい歌詞です。

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ナポレオンが生れた島  地中海コルシカ島  2019年4月

 

イタリアの港町ジェノバから美しい海岸リビエラを回りピサの近く港町リボルノを進み船は、コルシカ島のアジャクションに着きました。そこはフランス領でお隣のサルデーニア島はイタリア領です。コルシカ島はフランス革命後に皇帝にまでなったナポレオン・ボナパルトが生れた場所。彼の祖先はポナパルテーノという名のジェノバ出身貧乏貴族の家系だそうです。ナポレオンはフランス語を上手く喋れなかった。イタリア人がフランス皇帝になりアルプス越えでイタリア征服を試みました。カルタゴのハンニバルを真似たのですね。ヨーロッパの歴史は実に面白い。

(写真 アジャクション ナポレオンのアルプス越え)

 

 

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タタールスタン紀行    2019年3月


地理的にはロシア連邦共和国のヨーロッパ側のヴォルガ川流域に位置する。正式にはタタールスタン共和国という。アフガニスタン、パキスタン、ヒンドスタン、ガザフスタンなどのように「スタン」が語尾につけばペルシャ語に語源をもつ「人々の土地、国」を意味する。すなわちタタール人の国である。ただし独立した共和国ではなくロシア連邦に属する自治共和国である。
ロシアはヨーロッパに存在していながら非常に発展が遅れた。その原因は「タタールのくびき」によるものであるという。この場合のタタールとはジンギス・カンに率いられたモンゴル人によるロシア征服と長い間の支配を意味する。タタールとモンゴルは必ずしも一致したものではない。タタール人はトルコ系の民族であるからだ。彼らはモンゴル人に早くから従い同化してロシア征服に追随した。
続きは「紀行文pdf」をお読みください。

 

 

 その国は世界地図のどこの「地域に属しますか    答え「ヨーロッパ地域」です。

                              
 


             

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ハバナ航路を行く  カリブ海クルーズ   2018年12月

2019年1月27日〜2月6日までキューバのハバナに寄港することを売り物にするカリブ海クルーズに参加した。乗船したのは『MSCアルモニア』と呼ぶイタリア生まれのクルーズ船である。65,542トン、全長28.8m、乗客数1,554人。まるで動く豪華ホテルといえる。カリブに浮かぶ赤い島 キューバは1956年にアメリカ大陸で初めて誕生した社会主義国である。カストロとゲバラによって指導されたラテンアメリカ的社会主義政権であるが、アメリカ人はカリブに浮かぶ「赤い島」と呼ぶ。私はキューバを訪れることは長年の夢であったから、このように簡単にしかも豪華クルーズ船を利用して上陸できるのであるから、まさに夢の実現となった。朝焼けで美しいカリブ海からハバナの街明かりが見えてきた。ここがカストロとヘミングウェイの住んでいたキューバなのか、感慨深いものがある。続きは「紀行文pdf」をお読みください。                                                                                         

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テーブルマウンテン   南アフリカ   2018年11月

南アフリカのケープタウンに行きました。晩秋11月の日本を出発して香港経由で18時間のフライトでした。テーブルマウンテンでは南極から吹き付ける寒い強風、これが南風なのが北半球の常識と異なります。ケープタウンでは北風が暖かで窓も北向きが最適なのです。ケープタウンはサンフランシスコ湾に似ていてそこに浮かぶロベント島は刑務所のアルカトラス島にそっくりです。

マンデラが収監されて過ごした長い年月、そこで共に過ごした貧しいアフリカーンズの白人看守との交流を描いた『マンデラの名もなき看守』を思い出しました。
アフリカーンズはボーア人とも呼び17世紀頃にオランダやドイツから渡った子孫です。後から来た英国系の人々と違い独立心の強い移民でした。英国と独立のために戦ったボーア戦争は有名で、若き日のウインストン・チャーチルも従軍したとも言われています。

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黄金のウクライナ         2018年10月

 

私のウクライナに対する憧れは、数々あります。最初にウクライナを訪れたのは2003年でした。お隣のスロバキアから小型バンに乗って入国しました。大学の調査隊の一員としです。カルパチア山脈の麓にあるウジホトロド、そして西ウクライナの中心都市リビフに行きました。西ウクライナはスロバキアやポーランドと民族的にも言語も文化も変わりません。宗教はカトリックと正教、そして両者を組み合わせたユニエイト。これが昔の調査の対象となった主題です。学術的には東方典礼カトリック教会ユニエイトと呼びます。複雑なウクライナの歴史そのものを象徴するユニエイトなのです。今度はウクライナの中央に位置する首都キエフ、黒海の港町オデッサそして鉄道の旅でリビフを再訪しました。ウクライナの名前からまず思い浮かぶのはキエフ・ルーシンと呼ぶ正教の伝来。隊長ブーリバで知られるコサック。戦艦ポチョムキンの反乱とオデッサの階段。これはアレンサンドロ・ネフスキーやイワン雷帝を監督したエーゼンシュタインの名 画です。何回見直してもあの階段で起こった虐殺シーンで見せてくれる混乱する人々の表情、まるで歌舞伎の演技を見ているようです。クリミア半島にあるバクチサライというタータール人の都遺跡。2次大戦の終戦処理を決めたヤルタ会談。軍看護師ナイチンゲールが活躍したクリミア戦争のセバスポリ。ソ連の失政で約100万人にも餓死したという大飢饉。カルパチア山中で懸命に戦い抜いた反ソパルチザンの話。こんな興奮をウクライナで体験したいと思いました。クリミア半島の領有権を巡りロ シアと争っていますが兄弟なので仲良くして下さい。(写真左) カルパチアの木造教会    (写真右) キエフのオペラ座   

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チュニジア陸軍により救助される    2018年9月       


アフリカ象に乗り込み雪のアルプスを越えてイタリア半島に遠征したという伝説があるハンニバル将軍。彼はローマとのポエニ戦争を戦ったカルタゴの英雄でした。9月にカルタゴの遺跡あるチュニジアを巡りました。カルタゴ滅亡後はローマの支配で繁栄した土地ですから数多くのローマ帝国の遺跡が残っています。

ドゥッガ遺跡、エルジェムの円形闘技場。ローマ市に残るコロセッセオに次ぐ大きなものです。この北アフリカの地で剣闘士と猛獣との闘技させたのです。北方ブリタニア、ゲルマニアからガリア、東方アナトリア、シリアそして北アフリカまで、 何処に駐屯しようともローマ軍人は円形闘技場、大浴場など標準化された建物で楽しめたのです。ローマ人の娯楽は豪快でした。チュニジアは北アフリカに位置しますから南部にはサハラ砂漠が広がります。雨量は極端に少なく乾燥しています。ところが南部に位置するエルジェム円形闘技場を観光した帰り道です。雲行きが怪しくなりスースの近くで雨が降り出しました。チュニジア人にとり恵みの雨です。なかなか雨は止みません。激しくなり下水が不備な道路が雨水で溢れだしました。やがて道路が川のように大雨になりました。小さな川の護岸は決壊して付近の道路に水浸しです。大型観光バスの車体底部、トランクルームが水没する状態になりました。そしてエンジンの調子もおかしくなりストップしました。

(写真左) 道路が雨水で溢れる 

(写真右) チュニジア陸軍が救出に来る


バスの車内ランプも消えて宵闇の中で不安な時間を過ごすことになりました。バスの外は膝上までくる水準です。暗闇で道がどこなのかわかりません。救援をともめた結果、なんとチュニジア陸軍の大型トラックが来てくれました。強靭なチュニジア陸軍の若者に手が差し伸べられ大型トラックに乗り込むことができました。近くの体育館まで連れていかれた時、救援の小型バスがチュニスから駆けつけてくれ全員無事に真夜中のホテルに到着できました。大変危険な思いをしましたが、忘れがたい思い出になりました。北アフリカでも洪水に注意。  

 

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ウラジオストックとシベリア沿海州    2018年8月

 

メリケン波止場という名前で親しまれた横浜港の大桟橋。外国に憧れた中学生の頃、新聞には出船入船とい うニュースが毎日載っていました。プレジデント・ウイルソン号のような豪華船に乗ってメリケン波止場か ら洋行する。その夢が叶いました。酷暑の8月に横浜港から洋行しました。目 的地はシベリア沿海州港町のウラジオストックでした。 ウラジオストックはシベリア鉄道の終着駅です。 続きは「紀行文ブログ」をお読みください。

 

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マッターホルンとアオスタ渓谷   イタリア・アルプス  2018年6月

6月はスイスを観光しました。最初にジュネーブからシャモニーに入り、イタリアのアオスタに行きました。モンブランやマッターホルンと言えばフランスやスイスの登山スポットのイメージが強いのですが、実は北イタリアも隣接しています。これらの山岳に最も近いヴァッレ・ダオスタ州の首都は、アオスタです。アオスタ渓谷から世界に名立たるアルプスの名峰モンブラン、マッターホルンなどの雄姿をイタリア側から眺めることができました。イタリア語ではそれぞれモンテブランコとチェルヴィーノと呼びます。残念ながら6月初旬の悪天候でチェルヴィーノの姿は遠望できませんでした。結局、スイス側に戻りツェルマットから登山電車で登りゴルナーグラートまで行きました。そこからはゴルナー氷河とフィンデル氷河に挟まれたモンテ・ローザ、リスカム、マッターホルン、ドム、ヴァイスホルンなど4,000m 級の高山を眺めることができました。

 

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カナリア諸島クルーズ     2018年3月              

 

早春3月はカナリア諸島クルーズに出かけました。コロンブスやマジェランなどが住んだこともある島々で す。カナリア諸島はスペイン領で、マデイラ島はポルトガル領です。アフリカ大陸の北西沿岸に近い大西洋 上にあり大陸で最も近いモロッコからの距離は500kmもあります。テネリフェ島にはスペイン最高峰テイデ 山(海抜3718m)があります。マデイラ島出身サッカー選手のロナルド像と写真を撮りました。

大航海時代の初期、コロンブスは新大陸アメリカの発見に向かったが実は東のインドに向かう航路の探検でした。イベリア半島に残った最後のイスラム王国グラナダを攻略中だったイザベラ女王から命を受けたコロンブスは1493年にアンダルシアを出港しました。最初の停泊地はカナリア諸島、そしてマデイラ諸島を経て一路大西洋を西に進みました。到達したのは今のカリブ海の島々であり、これを勘違いしてインド諸島であると思ったのです。今日の西インド諸島、すなわちアンティル諸島です。

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ベネルックス諸国       2018年2月

 

2月の厳冬期、ベネルックス諸国を訪れるためドイツのデュッセルドルフに入り、コブレンツからライン河下りをしてボンに行きました。ケルンでカーニバルを見物した後、アーヘンとトリーアに行きました。共産主義の生みの親ともいえるカール・マルクスが青年期まで暮らした古都トリーアを観光しました。プロイセン生まれの彼は12歳の時にトリーアのギムナジウムに入学しました。青年マルクスはユダヤ人詩人ハイリッヒ・ハイネに熱中し将来は詩人になりたいと夢見たそうです。2018年のマルクス生誕200周年でもあり、中国政府から寄贈されたマルクス像を見物する中国人の「レッドツーリズム」(紅色旅遊)の旅行者で賑やかでした。 続きは「紀行文ブログ」をお読みください。                            

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地図にない国  北キプロス共和国   2018年1月
 

1月に訪れたキプロス島は中世期ベニスの植民地であり、オスマントルコの支配を受けた後、英国の植民地になりました。1960年に独立し、その独立闘争でマカリオス大主教が大統領に就任。ところが人口の8割を占めるギリシャ系住民を中心にギリシャとの合併を求める声が根強く、これを背景に1974年にギリシャ合併推進派によるクーデターが発生、これに対しトルコはトルコ系住民の保護を目的に派兵しキプロス島北部を占領しました。これが北キプロス共和国の誕生です。北キプロス共和国は独立国として国際的に承認されていません。首都ニコシアに緩衝地帯(グリーンライン)がひかれ、北キプロスと南キプロスに分断されています。日本から見ると幻の国ですから地図にない国です。   

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スロヴァキア 民謡『ゴラール』  2021年7月

ゴラールとは、『Góralu』と綴るスロヴァキアのタトラ山脈地方の素朴な望郷の謡です。
英語では『Highlander』、山の民を意味します。まず『ゴラール』を聴いてみよう・・!!。

Góralu czy ci nie żal
Góralu, czy ci nie żal
Odchodzić od stron ojczystych,
Świerkowych lasów i hal     
I tych potoków srebrzystych?

Highlander do you not regret
Highlander, do you not regret
Abandoning your paternal homeland,
Spruce forests and chalets
And the silver streams?


2001年〜2004年までスロヴァキアを中心にチェコとオーストリアを調査旅行しました。20年前の懐かしい想い出です。アルバムを整理しながら『Góralu』を独唱しました。親切で素朴な人々の顔を思い浮かべながら みんな、どうしているだろうか・・。

 
スロヴァキアの魅力は、エスニックグループが仲良く暮らしていることです。
最大のグループは、ハンガリー人、ウクライナ人、ドイツ人、ポーランド人、チェコ人、
クロアチア人、ロマ人、そしてユダヤ人などです。
それぞれ様々な民俗的文化を誇っています。

興味あることは、カトリック、プロテスタント、フス教徒、ユダヤ教徒、
ギリシャ・カトリックなどの宗教が混在し、仲良く共存していることです。
東部の小さな村に行っても、そこにはカトリック教会があり、ルシン人のためには
ギリシャ・カトリックの教会があることです。

東方教会であろうが、フス教徒のプロテスタントであってもそこには宗教紛争はありません。
ユダヤ教のシナゴーグもありました。ロマ人部落には彼らのためのカトリック教会もあります。
バルカン半島のような宗教と民族の紛争は存在しないようです。
歴史的にスロヴァキア人とその国土は、外国人に長らく支配されても素朴に、
柔軟に様々な文化と宗教、そして人々を受け入れてきたのです。

スロヴァキアの人々と過ごした日々を想い出し、懐かしい出会いに感謝します。


   20年前の想い出を飾りました。  スロヴァキアに祝福あれ !!!


下記をクリックすると望郷の謡『ゴラール』が流れます。



https://youtu.be/e6mfZtg3W4E


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   エベレスト街道トレッキング       (2010年11月の記録)

 

レッサンピリリー」はネパールの素朴な民謡です。
原曲は、ポカラ地方でラマ教の祈りのために歌われていたそうです。 

Resham firiri, resham firiri

Udera jaunkee
dandaa ma bhanjyang
Resham firiri

レッサンピリリー、レッサンピリリー
 ウーレラジャンキー
 ダーラマバッサン
 レッサンピリリー

この詩が意味することは、

My heart is fluttering like silk in the wind
I cannot decide whether to fly or sit on the hilltop
To the dog-it’s puppy, puppy, to the cat-it’s meow meow
Our love is-waiting at the crossroads.


12年前の2010年晩秋11月、ネパールに出かけてエベレスト街道をトレッキングしました。
その道順は、タンボチェ(3867m)、パンボチェ(3901m)、ペリチェ(4215m)、トゥクラ(4593m)、ロブジェ(4930m)、ゴラクシェブそしてゴールはカラパタール(5545m)でした。
渓谷を流れるドオドコシ川はエベレストの氷河を源流とする川で、急流を吊り橋で数回渡りました。
進むにつれて酸素が半分となり高山病の対策は重要でした。

高地に住むチベット人やシェルパ族にとって普段の生活の道ですから、多くの村々が点在し子供たちは学校に行き、人々はラマ教に帰依する信仰深い穏やかな生活をおくっています。
日本人にも馴染めるチベット仏教(ラマ教)です。彼らの顔は日本人とそっくりでした。
そして何処でも聞こえる唄は「レッサンピリリー」の歌声でした。

神々のヒマラヤの荘厳な峰々の姿こそ想い出を飾る最高の記念になりました。

ヒマラヤとチベット世界に平和を祈ります。
人種、文化、宗教など多様性を大切に守るネパールに幸あれ・・・。

   下記の動画をクリック(「レッサンピリリー」の歌声)


https://youtu.be/LKnlE8s_W64


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 昔の紀行文    1990年代に訪ねた国々

 


パルミラの栄光   シリア回顧録      1993年3月

 

この紀行文は27年前の回顧録である。私は1993年3月に約一ヶ月に渡りシリアを訪れた。当時のシリアは今の内戦で破壊を繰り返す国とは全く違い、平和な輝かしい立派な国だった。

そこに生活するシリア人はみな心優しい人々だった。確かに独裁者ともいえるアサド大統領(父親)によって国内は強権的に支配されていたが、イスラム教を民族の熱狂的スローガンとして掲げることもなく、 ある程度の宗教の自由もあり女性の地位も保証された驚くべき先進的なアラブ人の国だった。街歩く女性も田舎の女性であってもスカーフで髪を隠すこともなく、顔にヴェールなど一切用いていなかった。魅惑的な青い瞳の美人も多く溌溂とした彼女たちの姿が印象的だった。そのシリアが現在のようにテロ、難民、イスラム国、虐殺など繰り返し、その素晴らしい国が崩壊したようである。もはや言葉 にならない悲劇の国に変わってしまった。シリアやレバノンを愛する私は実に悲しい。どうしてこのような惨めなシリアになったのだろう。パルミラの栄光や偉大なマリ文書の誇りはどこに消えたのか。続きは「紀行文pdf」をお読みください。(写真左) パルミラ遺跡

その国は世界地図のどこの「地域に属しますか?  答え「中東地域」です。


「カメの旅」海外旅行の写真集(2000年〜2020年) YouTube(静止画)

    https://youtu.be/bVp-dFY8YLY

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   幸せを呼ぶ神の化身とも思われた。

 

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