松井田農園     2005年7月25日〜7月27日 合宿記    (写真はクリックすると拡大します)

 杏の収穫と杏ジャムの製造


結果から先に報告します。 300個の杏ジャムの収穫 がありました。

6月25日と7月2日2週に渡って松井田にて「ことことアンズジャム」造りに明け暮れました。
前半は庭の小粒杏、後半は畠の大粒の杏をとったのですが種を取った重量で70キロ以上の収穫でした。
大小瓶詰めしたジャム200個、小瓶に換算すると300個の量です。
前半の最大の作業はこれで終了しました。(
 近日「ことことアンズジャム」と登録、その詳細)

いつものとおり、小作人頭浅輪ボーヤからのメールです。

小作人組合の皆様
入梅も間近、杏が勢いよく成長しています。
ゴルフ大会も終了し、前半の最大のイベント「ことこと杏ジャム」つくりが近づいてきました。日程は予備日を入れてつぎの三週間です。メインのジャム造りは6月25‐27日に行いますが、前週の18‐20日にも大河原、上野、浅輪ジャム造りに集まります。時間がある方はその週も参加下さい。また状況によっては7月2‐4日も集まることになるかもしれませんが、その際は別途連絡いたします。 なお参加される方は、日時と人数をお知らせ下さい。また、ジャムを入れる小さなガラス瓶をお持ちの人は松井田へ持参下さい。 ことこと杏ジャム以外にもルバーブジャムなど色々作って見ましょう。

                    

   杏の枝をゆする        落ちてくる実を集める     籠にいれる             半乾燥させる

古い土蔵の屋根、そこに大きく広がる杏の枝木には見事な杏が一杯実っていました。上野技師長今井農奴頭が屋根にのり、長いポールを振り回して、杏の実を落とします。それを下でネットを張り大切に集めました。大豊作です。今年の杏は実に見事な姿をしています。

                       

    実から種をとる         皮をむく           砂糖の調合            煮込む 

杏の実をよく洗い、二つに割り種を取ります。手先の小まめな作業です。その膨大な杏をみんなで分担して手順どおりに作業を進めていきます。ジャムの瓶を煮沸する人、砂糖を混ぜて煮込む人、そして出来上がった杏ジャムを瓶に詰める人。まるで杏ジャム工場のようになりました。徹夜仕事となりました。以下は、浅輪ボーヤの作業報告です。  小作人組合の皆様へ 松井田はかって無い杏の収穫量で、沸き立ちました。上野隊長のもと、ヘイカ、今井夫妻、鈴木夫妻、カメ先生、秤そして私と9名で寝るまも無く二日間ジャムつくりに精を出しました。おかげで種を抜いた状況で30s強の杏をジャムに仕上ました。それも庭の杏の木から採った分だけで、下の畠にはもっと上質で大型の杏が実っています。それはまだ熟しておらず来週2〜4日に採ることにいたしました。もし時間があるようでしたら、ジャムつくりに参加しませんか?   2日(土)昼過ぎに杏採りを開始いたします。

6月はカレーを食す月
今の松井田農園は
フランスじゃが、インカのじゃがと新じゃがの収穫時期です。今後6月はカレーを食す月にしましょう。
来年はジャガイモだけでなく、カレーに使う野菜を造ってカレーを作ることにいたします。久しぶりに皆で食べるカレーは美味しかった。
美味しいカレー造りに自信のある方、是非参加を。

なお、今井農奴頭からゴルフ「第三回パプリカ杯」の報告もありました。

キチ会の皆様へ
第三回パプリカ杯の結果を報告します。急遽久米夫妻がご母堂の緊急入院で、またゴ
ンちゃんが悪性湿疹が全身に発生で、それぞれリタイア。
ピグー、新ちゃん、陛下、それに今井の精鋭一組で覇を争いました。新ペリアの結果
次の通り。
一位:48,47、グロス、95、HC20.4、NET 74.6で
鈴木 孝氏
二位:39、44、グロス、83、HC 6.0、NET 77.0で今井昌義氏
三位:49,52、グロス、101、HC22.8、NET 78.2で大河原新太郎氏
四位:51、56、グロス、107、HC27.6、NET 79.4で安藤彰邦氏
めでたく
ピグー銀座日新堂提供の豪華オリジナル置時計を獲得しました。ドラ様提供ありがとうございました。次回は秋になりますが多くのキチ会員が参加できるよう日程などよく検討しましょう。  


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