My Gardening 2005年7月のガーデニング 写真はクリックすると拡大します。
百合が咲きました そして真っ赤なサフィニア
6月から7月にかけて、百合が咲きました。新聞購読のおまけで毎月貰うものですが、その中身がどのような花を付けるのか楽しみでした。
2月に植え、厳しい寒さの中で大切に育てた黄色のビオラは、6月の蒸し暑さではさすがに元気がありません。
おまけの百合 咲き続けるビオラ サフィニア 紫のペチュニア
真っ赤なサフィニアは、最近の品種改良によって花は小さく、数多くこんもりと咲きます。あまりにも花が多すぎたので、切り戻しをしてしばし養生させ、その代わりに、紫のペチュニアの鉢に交換。夏は赤から涼しげなブルー系統の小さな花々が見た目も涼しそうです。
ランタナ ランプとトレリス 外国からのゲスト アイビーゼラニューム
玄関のパティオには、ビンクのランタナの鉢を掛けました。ランタナは潅木ですから、もともとは地上の花木です。
狭いテラス隅の家側の壁にクラッシックなランプを作りました。4年前になりますが、そこにアイビーが壁に絡まり、伸びてきました。
なんとなくラティスとランプの調和が合っているようで、気に入りました。
緑と若干のピンクの花で、淋しげな庭に美女のゲストを迎えました。ブラジル人のアレサンドラとプエトリコ人のワンダーです。
長女啓子の友達で、ニューヨーク州の田舎イサカからやってきました。
アマゾンのジャングル 美女軍団と普通の人 妖艶な香りの百合 葡萄棚
彼女達にとって、我が家の庭は小さく、いかにも日本的であると感じたことでしょう。ブラジルはアマゾンのジャングルもあり、広大な国ですから、このように狭い家と緑に暮らす、私たちを理解してくれたかどうか。
実に今年の百合は見事でした。その香りはピンクのものが最高で、妖艶な香りです。ワインが美味い。