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家の表情にもなるフロントガーデンです。住む人、そしてガーデンセンスや美意識が表れます。
2003年、私の小さなお花畑は、一年間のカリフォルニア滞在による留守のせいもあり、その荒れた 姿の整備から始まりました。
自宅のガレージを一部改造し、その白い壁にはスペインのパティオをイメージした飾りつけにしました。(写真は拡大します)
花を眺めるアングルやひとつのコーナーを演出することは、生け花やフラワーアレンジメントと同じです。
白いスタッコの壁には、ピンクや赤のインパチェンスやゼラニュームが似合います。必ず緑の葉をボリームをつけて配置します。
2つのピンク色したアイビーゼラニュームはアンダルシア地方の家々の真っ白なスタッコ壁に掛かっていた思い出です。
イギリスの園芸の本で見たイメージを真似るのも楽しいことです。建物の外壁やレンガ壁、生垣などに沿って、様々な草花、
グランドカバー、中低木など、立体的にバランスよく植えます。それもお金をかけず、あくまでも素人感覚で素朴にします。
2003年 7月
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