テレ偲ぶ会    「大河原新太郎君への追悼」

 

       2021年10月17日逝去  享年79歳

 

       


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 故新太郎君の年末挨拶

   (生前の言葉)

                2019年12月

2019年、年相応の不自由はともかく、大きな事故もなく、大きく健康を損なうこともなく、不幸に打ちひしがれることもなく過ごすことができたのはまことに喜ばしい限りです。2020年も、あまり頑張らないで、ただひたすら無事に過ごすことを心掛けて頂きたくぞんじます。皆さまのご健康とご多幸をいのるばかりです。

  


(1-1)

 パプリカ祭は無事に終了      2016年5月      大河原新太郎

アルスロンガの方々の無事息災、田づくりの里の豊作祈願、春のパプリカ祭は無事に終了いたしました。立会人は3人と少し寂しかったのですが、鯛の塩蒸しをつつきながら、直らいも和気あいあい、今月金婚式を無事に済ませ、46年後、120歳の誕生日は元気で迎えるつもりと祭祀の高木勇樹さんは意気軒高でした。
神事のおそなえに尾頭付きの鯛〈養殖もの〉を調達しました。神事まで1日置かなくてはならないので生のままでお供えするのも心配で、おおなべにのそこから5pくらい塩を敷き、その上に鯛をのせその上から塩をかぶせストーブの上にのせて一晩火をたきました。コチコチになった塩の塊を新聞紙の上にのせ、金づちでたたいて鯛を掘り出しました。決して塩辛くなくて、ホクホクとしてなかなかの味でした。次はもう少し小ぶりなもので3時間くらいでやってみましょう。そとの囲炉裏でもできそうです。
 


      創作料理にこだわる                 2015年5月  大河原新太郎

秋は生ハム作りが恒例の作業でしたが、2年前から、冷蔵庫に生ハムの塊が占拠しつづけたため、中断してきました。今回、スライスして、真空パックして、持ち帰ってもらおうと、てんじんに持ち込んだところ、一部いたんで、廃棄を余儀なくされるものが出てしまいました。まことにもったいないことです。じつは、パルマハムの最高級品?クラッテーロは豚のお尻の肉を豚の膀胱に詰めて熟成したものでサイズもだいぶ小さくなり、冷蔵庫に入るサイズになります。豚の膀胱の入手は困難ですが、骨を取り除いたもも肉が2kgくらいとのことですので、これを使ってハム作りを続けてみるつもりです。

  
             ----> アルスロンガ農園(2019年総集編)


       最後はどうなるか、伝えたくてもこれは無理

                        病棟から

 

 最後はどうなるか、伝えたくてもこれは無理。これだけ時間をもらっただけでも感謝しなくてはならない。あまり感覚が鋭くないから伝えることはあるに違いないが。皆さんの顔を思い出して浮かんだ言葉を書いてみたが、こんなことでは済まされない。長い時間のつき合いだった。

    ナゴリはつきないが仕方がない。皆様、最後までお元気で。

                            大河原新太郎


   新太郎君の 子供の頃の写真 「妹、淑子さん提供」を見てください。


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  「テレ偲ぶ会」について
これはWebサイトで開催される「大河原新太郎君」を偲ぶ会です。オンラインによる進行形の会合ですから何時でも修正・更新が可能です。気楽に出席されて「新太郎君」と過ごされた懐かしい日々をお話しください。短いコメントやお名前だけでも結構です。   

   「新太郎君の嬉しいそうな顔」を思い浮かべてください。投稿は下記のメールアドレスにお願いします。
               saitotac@muse.ocn.ne.jp


 

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