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パエリア宴会  祝 2020年収穫祭
                                               
2020年11月

     アルスロンガ農園の恒例のパエリア宴会が開催された。
  11月15日 秋晴れの下、カメガーデンで2020年収穫祭を祝った。
      晩秋の妙義山は紅に輝いていた。


雑草の緑の海
猫じゃらしやススキ、名の知れない雑草の緑の海になっていた。
薔薇やトマトなどの姿は見えない。
どこが花壇で畑なのか、遊歩道はどこまであったのか、密林の中に飲み込まれたようだった。収穫祭の前日、雑草で窒息寸前だったカメガーデンを整備し雑草防止シートを張った。

前夜祭はヒラメの刺身
収穫祭前夜はアルスロンガ漁業協同組合の今井さんによるヒラメ漁の成果、ヒラメ料理を堪能した。

アルスロンガ農園パエリア
これはパエリア・シェフの浅輪さんが考案したレシピといえるだろう。
「パエリア」とは、スペイン語のバレンシア方言で円いフライパンを意味するという。
アルスロンガ農園のフライパンは四角い特製の鍋である。これを焚火の強い炎に直接かけて野外でパエリアを作っていく。海賊や山賊の料理のような豪快な個性的なパエリアである。

浅輪シェフの手順
小さく切ったタマネギ、さやインゲン、パプリカ、トマトをパエリア鍋に入れオリーブ油で炒める。
小さく切った鶏肉を加え炒める。
米、塩、水、サフランを加え煮込む。

そして白身魚やムール貝など魚介類が中心であるが渡りカニやホタテ、生エビやアサリなど大量にいれて
魚介類の旨味をギュッと閉じ込める。魚介でとったスープが味の決め手になる。
米は洗わずそのまま使う。具材を大ぶりにして、米の上に並べて煮詰めていく。
生米を炒め、スープで炊き上げるという料理は日本人が大好きなものなのだ。
豪華なパエリアが出来上がった。実に美味い。

白ワインで乾杯。
アルスロンガ農園の無事息災、豊作祈願。収穫祭は無事に終了した。  
   

約3分の動画です。


https://youtu.be/A42af-0Vv6w


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