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カメの庭  「インパチェンスのパティオ」   2021年8月

酷暑の夏、日本の高温多湿に適した草花はなかなか見つからない。
真夏の主役となるのは「インパチェンス」ではなかろうか。

インパチェンス(Impatiens)はラテン語で「我慢できない」という意味。
英語では「Impatience」となる。「気が短い」など嫌われものなのか・・・。
ところがインパチェンスは逆に酷暑であっても「我慢して」力強く咲いてくれる。

アフリカ原産の植物なので、古くから「アフリカホウセンカ」とも呼ばれていた。
赤やピンク、そしてオレンジなどの単色だけでなく、八重咲などの花色があり丈夫に育つ。

マンションの小さな庭にインパチェンスのパティオを造ろう !!

パティオと言えばスペイン・アンダルシアの真っ白な壁、
そこに飾られた真っ赤なゼラニュームなどが有名だ。

カメのパティオは緑の壁にした。それは朝顔、夕顔、ヘチマそして熱帯のサンパラソル
さらにハイビスカスなどつる性の草花を絡ませた草花のカーテン。
その上は葡萄棚を被せて、緑のトンネルのような風情にした。
強烈な真夏の陽ざしを遮りインパチェンスのパティオは心地よい緑の隠れ家になった。

朝顔と夕顔、そして西洋朝顔。
ゴーヤの黄色い小さな花々。
赤色に変わるブーゲンビリアの葉。
真っ赤なハイビスカスの大輪。
真っ黒に熟した山葡萄の実を摘まんでみると甘い。

下草に日陰を好む黄色のコリウスや赤いヒューケラを配置した。
緑のジュータンの椅子でうつらうつらして寝言をつぶやく。

「なんとかなるさ」  アスタ マニャーナ 

   Hasta mañana  


動画は下記をクリック。

https://youtu.be/Gmtu349KoaU

 

 


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