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      小話   「 笑い話」の特集

ネット上で評判になっている「 笑い話」をカメ流に細工してみました。笑いはストレス解消に効果があります。


     自粛老人の独り言   コロナの終焉を見届けたい

                             2020年9月

耐えがたきを耐え、忍び難きを忍ぶ」 なんとかしてコロナ感染を生き延びて、安らかに大往生したいが・・。80歳近くまでも頑張ってきた。コロナ外出自粛にも耐えてきた。我慢、我慢の連続で苦しい日々だった。つぶやくのは老人特有の独り言。こんなことは十分に自覚している。なんとなく悔しい内容ではないか。馬鹿にしているのか。無残無念だ・・。笑い飛ばそう。    

             延命は 不要と書いて 医者通い
    三時間 待って病名<加齢>です

    目覚ましの ベルはまだかと 起きて待つ
    改札を 通れずよく見りゃ 診察券

    誕生日 ロウソク吹いて 立ちくらみ
    この頃は 話しも入れ歯も かみ合わず

    目には蚊を 耳にはセミを 飼っている
    留守電に <ゆっくりしゃべれ>と どなる父

    いい夫婦 今じゃどうでもいい夫婦
    名が出ない(あれ)(これ)(それ)で用を足す

    探し物 やっと探して 置き忘れ
    LED 使い切るまで ない寿命

    クラス会 食後は薬の 説明会
    立ち上がり 用事忘れて また座る

    無農薬 こだわりながら 薬漬け
    景色より トイレが気になる 観光地

    妻旅行 おれは入院 ねこホテル
    これ大事 あれも大事と ゴミの部屋

*******************************************************

            万歩計 半分以上は 探し物
          腰よりも 口につけたい 万歩計

          マイケルの 真似を 発作と間違われ
          カード増え 暗証番号 裏に書く

          歳重ね もう食べられぬ 豆の数
          目薬を 差すのに なぜか口を開け

          少ないが 満額払う 散髪代

            深刻は 情報漏れより 尿の漏れ
          何回も 話したはずだが 初耳だ

          妖精と 呼ばれた妻が 妖怪に
          厚化粧 笑う亭主は 薄毛症

          婆さんや 犬への愛を 少しくれ
          へそくりの 場所を忘れて 妻に聞く
          日帰りで 行ってみたいな 天国へ

スライド動画の写真は、自粛老人の「独り言」とは全く無関係。多くの写真は某大学の半世紀前のみなさまの生の映像である。映っているお顔は現在と比べると別もので、実に若々しい。面影は微量残っているが部分修正を一切施していない。お顔にはモザイクをかけるべきだったが容貌激変なので識別困難と判断。古き良き時代を懐かしみ「独り言」に耐えているようだ。

音声は人間が朗読するものではなく、ロボットが喋る奇妙な機械朗読によるもの。時として画面中のメッセージとは同期不備も見られる。もし聞き苦しい場合はスピーカーを無音設定にされてお楽しみ願いたい。半世紀前は、こんな「独り言」をつぶやくなんて思いもしなかった。





 

 



  「結婚前のアナタ」と「あれから50年のワタシ」

                                2020年5月5日  

これも笑い話でガーデニングの話題ではない。外出自粛でネットだけが楽しみなのだ。

「結婚前のアナタ」  そうアナタは確か言ったわね・・・。

   幸せになりたいの。

   嫌よ、アナタと別々に

   なんて・・・そんなのワタシ

   じゃないから。 一生

   ワタシの愛する人はアナタ

   だから、 おねがい。


「あれから50年のワタシ」  

そうでなかったのよ実はワタシ・・・。

   だから、 おねがい。

   ワタシの愛する人はアナタ

   じゃないから。 一生

   なんて・・・そんなのワタシ

   嫌よ、アナタと別々に

   幸せになりたいの。

やや無理がある言い回し。苦しい語呂合わせか・・・。

現物は縦書きで「結婚前の人は右から読む」、「結婚してしばらく経った人は左から読む」となっていた。
日本語の縦書きによる言い回しに面白さがある。
もちろん、横書きであっても下から読み返せば同じことが理解できる。

縦書きが新聞や書物に残る日本、今では世界でも珍しい文化圏といえる。
お隣の中国から到来した漢字による記述は古来から縦書きが一般的だった。
しかし、現代の中国で縦書きは正式な記録方法ではない。

今回もカメ・アバターに登場願い、アナタとワタシに分けたロボット声で朗読してもらった。
ビーナス誕生など傑作絵画と一緒にスライド・ショーを楽しんで下さい。             

   出典  https://youtu.be/8j32iyUYeRY


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    「18歳若者と81歳老人」

                        2020年5月1日


笑い話や愉快な動画がネット上を飛び回っている。外出自粛で憂鬱な毎日、笑って免疫力アップの効果を期待したい。
ネット世界で人気ある笑い話をカメ流に細工してみた。

これは川柳のような標語といえる。誰が考えたものか傑作である。

 名画がスライドショーのように動き「18歳若者と81歳老人」をロボットが読み上げてくれる。
音声はカメ・アバターにより制御されている。聴き苦しい点をお許し下さい。  

  出典   https://youtu.be/nUw-KpW1AsE


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