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   イ リ ノ イ 大学        

   The University of Illinois at Urbana-Champaign   


  2002年10月末、記録情報学の状況視察を目的にイリノイ大学とインディアナ大学を訪問しました。

  西部のカリフォルニア大学と比べると、建物も人々、その雰囲気も別世界に来た感じがしました。

 

                           

 

   中東部の名門、イリノイ大学は大都市シカゴにあるのでなく、

 小さな町アーバナとシャンペーンにあります。

 Champaignは、フランスの銘酒Champagneシャンパンと似てますが、

 英語では「平原」を意味します。

 たしかに、イリノイは大平原であり、見渡す限りの畑でした。

  

  

                                        

 イリノイ大学は、1867年に創立 されました。

 学部大学院そして付属研究機関の総数は、150領域 に渡ります。

 赤レンガを基本とする調和のとれたソフィストケートな建物は、

 緑にかこまれて素晴らしいもので、その建物は214棟あるそうです。

 キャンパスの広さは、1500エーカ。

 

 そこで働く教職員は2000人。

 学生は、28000人学部学生と10000人の大学院生 がいます。

 イリノイ大学の出身者は、様々な研究分野においてシカゴ学派と

 呼ばれるように格式と伝統を誇っています。

    

                        

   赤レンガと緑のキャンパス  中世教会風の建物    長老教授御夫妻    児童図書研究のスタッフ

 

今回、私が訪問したのは、図書館情報学大学院(The Graduate School of Library and Information Science)です。

その教育の歴史は米国で最も古く、1893に始まったそうです。その長い伝統を受け継ぎ、多くの教育者を世界中に輩出しています。

私が興味をもったのは、記録情報学や情報科学からのアプローチした下記の研究です。

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