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カメの旅 「天橋立」 真夏の若狭湾 2022年8月18日
天に架かる浮橋、「天橋立」を歩いた。
幅は約20〜170m・全長約3.6kmの砂州に約6,700本もの松が生い茂る。
松原を舞台にした羽衣伝説を思い出した。
「三保松原」の話であるから、もちろん「天橋立」とは無関係。
羽衣を身にまとう天女は優雅に袂を翻し、舞いを舞う。
衣を奪われた半裸の天女の姿。
「天橋立」にも居たに違いない。
「智恩寺」は文殊菩薩の霊場である。
山門に浦島太郎(?)を乗せた海カメの銅像があった。
龍宮城の乙姫様とは、天女のことだろうか・・・。
「元伊勢籠神社」は、山陰道唯一の大社である。
厳かに五色の座玉で輝いていた。お伊勢様に次いで格式がある。
「廻旋橋」は船が通るたびに90度旋回する珍しい橋だ。
伊根の舟屋から見る入江、真夏の若狭湾は波ひとつもなく穏やかな海だった。
その宵は浴衣姿になり下駄をはき、若き女性達に交じり城崎、湯の町を徘徊した。
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