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日本の旅   京都 「寺侍」 森家のルーツを探る  2022年11月20日

秋晴れの下、『西本願寺』を訪れた。浄土真宗の本山で親鸞の廟堂がある。
親類知人には、信者門徒が多数いるが、私は初めての参拝。

  森家の御先祖様は「寺侍」だった。格式ある家柄なのだ。
  『西本願寺』など門跡寺院では、武士を雇用していた。
  そのサムライを「寺侍」と呼ぶ。

「寺侍」の武家屋敷は簡単に見つかった。『西本願寺』の近く、下京区文覚町384にある。
門構えは隣の近所の京町長屋とは造りがことなる。一見して、武家屋敷のたたずまい。
現在、築300年の武家屋敷は、『京都コンシェルジュサロン』と呼ばれている。

    

森家はワイフ栄子の母親の実家である。この機会に「森家」のファミリールーツを探った。
栄子の話によると約70年前には森ミツと呼ぶ祖母(1882年生)から昔話をよく聞かされたそうだ。当時は、 栄子の母(寿)の兄夫婦(森重一と文江)も同居していた。

  寺侍は、用心棒ではなく経理や維持などの仕事を一切任されていた。
  剣術よりも明晰な頭脳によって『西本願寺』を支えてきたという。


森家の寺侍屋敷は約300年に渡り、威厳を持って京都と本願寺の歴史を見守ってきた。
御先祖様の偉業、そして子孫への誇りという贈り物に、二人は心から感謝した。

『京都コンシェルジュサロン』は、森家の寺侍屋敷を継承。
海外観光客のために京都の文化を広報している。

  http://concierge-salon.com/about.html

 

続き
 (1) 日本の旅 「80歳の修学旅行」 2022年11月19日 

   (2)    ブログ 「80歳の修学旅行」 2022年11月19日

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